? 位置情報ポータビリティーを提案する『ロカポーター』
ロカポーターとは

ロカポーターとは、経路や領域など、複数の点の連続である複雑な位置情報を、短いテキストに圧縮する情報圧縮・可搬化技術です。

ロカポーターの特徴

● シンプルで軽量なアルゴリズム
    携帯電話などの計算能力の高くない機器でも快適に圧縮・伸張が可能です。
● 高い圧縮効率
    テキストで座標を記述した場合に比べ、約1/5〜1/10のサイズ
● 先頭から順に圧縮、伸張が可能
    データを送信/受信/記録しながら同時処理ができます。
● 記録する精度をデータ途中で自由に変更可能
    重要な箇所は精度優先、重要度の低い箇所はサイズ優先、と使い分けが可能。


圧縮できる情報

  • 緯度・経度
  • 高度 日時
  • 半径(または幅)
  • カスタムID(自由に使える領域)
    ※カスタムID領域を使うには、ロケージング社からカスタムIDの発行を受けることが必要です

 

位置情報ポータビリティーとは

位置情報ポータビリティーとは、設定した検索エリアや経路などの情報を、複数のサービス間で自由に共有することができる能力を指します。

ロカポーターを、LBS(位置ベース・サービス)間の連携に使えば、複雑な経路や領域をテキスト文字列ひとつに圧縮して受渡しすることが可能になり、企業をまたがったサービス間連携が容易になります。ロカポーターはテキスト情報なので、QRコードにも入れることができ、雑誌やカーナビの画面を通じての連携も簡単です。

これまでの1:N(緯度経度→周辺情報)とくらべ、N:M(経路・エリア情報→より絞り込んだ情報)のデータ検索ができるので、より高度なサービスが提供できます。

ロカポータは貴社の「位置情報サービス」に「ポータビリティー」を付加します。

 

(図:位置情報ポータビリティーの概念)

「位置情報ポータビリティー」対応マーク

ご自由にお使いください
リンク先は http://locaporter.com へお願いします。

法的事項

ロカポーターの技術は以下の特許(出願中のものを含む)に抵触する可能性があります。
これらの特許の 専用実施権は有限会社ロケージング(以下ロケージング)が保有しております。
特許第3885157 号
特許出願2008-6947
特許出願2008-6948

 

現在はライセンスは勝手に仕様変更しないかぎり、用途制限無しで無料で提供しております。 2012/02/29

仕様書のダウンロード

下記のダウンロードフォームは機能しておりません。下記リンクより直接ダウンロードしてください。
なお、LocaPorter は2008年時点の現状のまま、ノーサポートで提供しております。
(サポートが必要な場合は、別途ご相談ください。 ご連絡は nao(at)locapoint.com まで。) また、LocaPorterを利用した事に起因する一切の直接的・間接的な損害については弊社は一切に責任を負いません。
これに合意する場合のみ、LocaPorterをご利用ください。 2012/02/29

LocaPorter仕様書

仕様書ダウンロードに関する注意事項

本仕様書の著作権はロケージングが有しており、下記記入欄にご記入頂いた方のみに開示されるものとします。
仕様書の開示のみであれば、ライセンス料は発生いたしません。
なお、会社名をご記入頂いた方には、その同じ会社または団体に所属するメンバーへの開示は許可いたします。
それ以外の方への開示につきましては、大変お手数ですが本ホームページのリンクをお伝え頂き、
ご本人様から仕様書開示申請をして頂きますよう、お願い申し上げます。

記入欄には正しい情報を入力してください。虚偽の情報が入力された場合は、開示の許可を無効にいたします。

入力された情報は、弊社営業からのコンタクトのみに使用され、データベースその他に保存されるものではありません。
また、入力された情報はお客様の許可無く第三者に開示されることはございません。(裁判所からの要請の場合は除く)

ロケージングの許可なく、本仕様書にある記述の 全部または一部のコピー、再配布、第三者への開示、および公開する事を禁止します。
上記に注意事項全てにご同意頂ける場合、下記のフォームよりダウンロードしてください。


会社名

お名前

メールアドレス

メールアドレス
(確認用)

上記注意事項に同意します。

 

 

ロカポーター誕生の記録
ロカポブログより)

0:経路やエリア情報の圧縮技術を開発、特許出願しました。LocaParam改めLocaPorter。
1.ロカポDIYマップ時代
2.「doodle」でおなじみのゴーガさんとの雑談にて
3.試行錯誤と勉強のやり直し!
4.既存の圧縮技術
5. 使い道は???ヒアリング道中記
6.位置情報のポータビリティー
7.(データ途中)可変精度のアイデア
8.「LocaPorter」名前の由来

ロカポーターのアルゴリズムの紹介
ロカポブログより)

1.ロカポータ圧縮技術のもっとも基本的な考え方
2.圧縮したデータ群の接続方法
3.データ途中の精度変更
4.実際の圧縮の例
5.可変精度の例